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一人は万人のために、万人は一人のために

阪神・淡路大震災から25年、東日本大震災から9年・・・・

コープこうべとみやぎ生協は、未曽有の大震災を経験しました。
多くの方が震災の犠牲となり、大きな悲しみを抱えて、
助け合うことの大切さ、・・・・ きずな

神戸の東遊園地 「1.17希望の灯り」には被災10市10町を巡って運んだ種火と
47都道府県から寄せられた種火を一つにした灯りが灯され、
亡くなった方々と生き残った私たちへのメッセージに碑文が刻まれています。

〈1.17希望の灯り 碑文〉
1995年1月17日午前5時46分 阪神・淡路大震災
震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは 奪われた すべてのいのちと
生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ

 


“みやぎ生協 文化会館「ウィズ」”と
“コープこうべ 協同学苑 史料館”で
お互いの震災の記憶を見ることができます。

 

【 みやぎ生協文化会館「ウィズ」東日本大震災 学習・資料室 】

私たちは、未曾有の被害をもたらしたこの東日本大震災を決して忘れず、また、みやぎ生協がこの震災に際して取組んだことを後世に伝える責務があると考え、この「東日本大震災学習・資料室」を設置しました。皆さまには実相をご理解いただき、ぜひ、それぞれの地でこの大震災のことを周りの方々にお伝えいただければと存じます。どなたでもご覧いただけますので、お近くにおいでの際はお立ち寄りください。
→ みやぎ生協文化会館「ウィズ」東日本大震災 学習・資料室の詳細はこちら

 

【 コープこうべ協同学苑 史料館 】

 

1995年1月17日、阪神・淡路地域を襲った大震災。「被災地に生協あり」と報道された全国の生協の仲間とコープこうべ職員・組合員の活躍の記録を長く伝えていく資料を展示しています。
→ コープこうべ協同学苑 史料館の詳細はこちら

 


神戸の皆様からいただいた寄書には「絆」の文字
令和の時代を迎え、「絆」を大切にし
お互いがさらに前へ進んでいきます。

 

 

コープこうべ・みやぎ生協 震災の記録


【阪神・淡路大震災】1995年1月17日 5時46分 マグニチュード7.3

ゆれが激しかった東灘区にあるコープこうべの本部は倒壊しました
当時の写真が震災の激しさを物語っています。

みやぎ生協の「一人は万人のために、万人は一人のために」のスローガンのもと、たくさんのみやぎ生協の職員が、バスで仙台から神戸に何時間もかけて支援に向かいました。 デイズ芦屋の応援では、一刻も早くお店の営業を待っている組合員さんへ商品を供給するため、開店の準備は手作業で行ないました。
エレベーターは壊れているので、お店の荷物などは手渡して運びました。

 

 

 


【東日本大震災】2011年3月11日 14時46分 マグニチュード9.0

2011年 宮城を中心として最大震度7の大地震が東日本の広範囲を襲いました。
みやぎ生協の本部近くのゆれが激しく、ほぼ半壊に近い状態でした。
幸いにも、この地震によって、生協のお店でお買い物をしているメンバーさん、
生協の職員にけがをした方はいませんでした。

震災から2日後の3月13日 まだ、がれきだらけの街並、道路も寸断している中、コープこうべの先遣隊が支援物資を積んで仙台に来てくれました。
コープこうべからは、最終的には第10陣 のべ575名の方の応援をいただいています。
お店の商品の補充や共同購入のお見舞い活動など 多岐にわたって支援をいただきました。
その中で第1陣の支援物資にあったのが、「神戸ハイカラメロンパン」

 

 

 

「神戸ハイカラメロンパン」


コープこうべの先遣隊第1陣が持ってきた支援物資に含まれていたのが、コープこうべのプライベートブランド「COOP’S(コープス)」の「神戸ハイカラ・メロンパン」でした。
そのメロンパンは被災した方々へ配られて大変好評でした。

メロンパン募金は、このメロンパンの販売金額の一部が募金され、東日本震災の被災地支援として使われています。この募金は今も続いています。

→「神戸ハイカラメロンパン」の紹介はこちらから

 

神戸の街で見つけた今なお続く絆の証。


 

 

“一個減らしたお菓子で想いを届ける”
アンリ・シャルパンティエさんの取り組みをコープこうべさんからご紹介いただきました。
「Smile for TOHOKU from ASHIYA プロジェクト」

アンリ・シャルパンティエさんでは、阪神・淡路大震災で被災した際に、多くの方に助けていただいた経験から、2012年よりこのプロジェクトを続けています。
このプロジェクトでは、あえてお菓子を1個減らし、お客様にご了解をいただいた上で通常価格にて販売し、その1個分の材料・資材等の費用にあたる金額を、ご購入のお客様からの募金としお預かりいたします。そして募金総額と同額をアンリ・シャルパンティエからもお出しして、復興支援団体の活動資金や、被災された学生の夢を応援する奨学金としてご活用いただきます。
今後もお菓子を通して「東北に笑顔をお届けしたい」という想いを広げてまいります。

パッケージには、福島の赤べこ、宮城の七夕など東北6県の自然や郷土品のデザインがされており、かわいいパッケージです。

→「Smile for TOHOKU from ASHIYA プロジェクト」のサイトはこちら

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