おんぶの体験会 in ベルフ仙北

 

こんにちは、ハピママスタッフの東です。

先日、ベルフ仙北にておんぶの体験会がありましたよ。

講師は、ベビーウェアリングコンシェルジュ菊池真由美先生です。

( だっことおんぶの研究所 ベビーウェアリング )

東京在住なのですが、盛岡の帰省に合わせてハピママレッスンをお願いしています。

今回は、夏休み中のお子さんも一緒に参加してくれました。

 

おんぶは初めてですというママやおんぶしてみたいけれどやり方が分からなかったり、

おんぶはやっているけれど自分のやり方が合っているのか知りたいなど、

お悩みを持ってるママ達。

自分が使っている抱っこ紐やおんぶ紐を使いこなせるようになりたいですよね。

この日は、キャンセルもありましたが、5組の親子が参加してくれましたよ。

まずは、おんぶの話から。

日本人は昔からおんぶをする習慣があって、1000年以上歴史があるそうです。

おんぶのメリットは、

・両手が使えるので、家事もはかどる

・子どももママと同じものを見ることができる

・災害時にも役立つ

・自転車は前抱っこだと乗ることができないが、おんぶでなら乗ることができる

などなど。

 

デメリットは、

・自分の背中に子どもがいるので、どんな状態になっているか確認するのが難しい

・おんぶをするときに子どもはうつぶせ寝の状態になるので、慣れていないと子どもが泣いてしまう

 

最近だと抱っこ紐も進化しているので、多機能なものが多く、使いこなすことが困難だったりします。

 

まずは、先生が抱っこ紐のメーカー別におんぶの仕方をデモンストレーション。

そのあと、一人ずつおんぶの実践!!

分からないところは先生が丁寧に教えてくれるので、ママ達も安心です。

おんぶをするときの注意点として

・授乳後すぐにではなく30分ほど時間をあける

・泣いているときは、反ったり落下の危険があるのでしない

・着脱は立ったままではなく、なるべく低い位置で

 

うつぶせ寝の嫌いな赤ちゃんは日常生活の中でお腹を下にする姿勢をとるとスムーズにいくそうですよ。

 

お待ちかねのお茶タイム。

本日のおやつはこちらです。

おやつを食べながら、ママ達から先生にいろいろな質問がありましたよ。

参加したママ達の感想です。

○1人目の時はおんぶをしたことがなく、今回がおんぶ初体験でした。

今までは制限のある中で家事をしていましたが、おんぶをすると両手が使えるので家事もはかどりそうだなと思いました。

○自分の抱っこ紐の使い方がよく分からなかったので、実際に教えてもらえて良かったです。

○今まで抱っこやおんぶで肩こりや腰痛に悩まされていましたが、正しく装着することで体の不調もよくなると

実感したので、これからは正しい位置で着けたいと思います。

 

おんぶの体験会、3か月の息子いる私もとても勉強になりました。

上の子ども達は腰ベルトのある抱っこ紐でおんぶをしていたのですが、今回のレッスンの後に

兵児帯(へこおび)を購入。おんぶしてみたら、抱っこ紐よりもおんぶしやすく、息子も大喜び!!

私も家事がはかどるのでとても助かっています。

 

真由美先生、ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

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