こんにちは。
ハピママスタッフの大森です。
先日、ベルフ牧野林にて「子育てママのためのお片付け」を開催しました。
2組の親子が参加してくれました。
講師は、整理収納アドバイザーで、
子どもにお片付けの楽しさを伝える「収育指導師」でもある、佐藤さちよさんです。
〔HP:生前整理・整理収納 エス ステージ〕
はじめに、自己紹介と今日参加した理由を聞きました。
- 子供が増えて服の整理に困っている。
- 片づけても子供が出すので怒りながら片づけている。それでいいか悩んでいる。
- 自分流でお片付けをしているが、やり方が合っているか確認したくて参加した。
などなど先生に聞きたいことが沢山あるようでした。
羨ましい事に、どちらのママ達もお片付け好きのようです。
でも片づけても片づけても物が溢れるし、増えるし悩みは尽きないようでした。
今回は講座の間ゆっくりお話が聞けるように、
子供達はスタッフと一緒に遊んだり、
ママと一緒に過ごしたりして参加しました。
今は物が安く簡単に買える時代だからこそ、物があふれる時代で、
だからこそ子供達にもお片付けを教える“収育”を必要とする時代だそうです。
確かにクリスマス、誕生日、ご褒美などとおもちゃだけでもどんどん増えてしまいますよね。
まずは、講座でお片付けの基本を学びました。
まずは幼児期、出したら戻すをシンプルに教える。
それが出来た時、子供達へのご褒美は何が一番うれしいか分かりますか?
それは『ママの笑顔』です。
親子で楽しんで進める事が大切なんですね。
小学校低学年くらいまでは一緒にお片付けをしたり、
ラベリングをして子供が片付けしやすいように親が手伝ってあげる。
そのあとは子供の成長過程に合わせて見守ってアドバイスをしていく。
このように年齢別に段階的なお片付けの方法、関わり方を教えてもらいましたよ。
特に私が印象的だったのは、
子供の成長に合わせてお片付けを教えることで親も子離れしやすいし、
最終的に子供も自己肯定感が高まる事です。
親子にとって収育は大切な事なのだと思いました。
この日は参加の皆さんに、
自分ってどういうタイプかを知るためにやってもらったのが
“お片付けのワーク”
みんな同じものを使うんですが色や形そして枚数など
どうやって分けるかで自分の片付けの癖やタイプがわかるそうです。
個々に今後の片付けに生かせるポイントを教えてもらいました。
参加したママ達の感想です。
- パパにも色々教えたいことがありました。
- 今までしていたのは、整理整頓ではなく収納でした。早速家に帰って片付けをしたいです。
私もお話を聞いて、時間を見つけて少しずつ整理整頓をして、
家族や自分が探し物がない空間を目指したいと思いました。
ご参加いただいた皆さま、佐藤先生
ありがとうございました!!
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