そろそろ梅雨にさしかかり、曇りや雨の日が多くなってくる6月。
この時期に旬を迎えるそら豆やさくらんぼは、短い期間にしか出回らない食材です。
そら豆は茹でて、さくらんぼそのまま食べることが多いと思いますが、今回は、すこし手間ひまをかけたレシピをご紹介。
雨の日、ご自宅でゆったりお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今チャレンジしたい!この時期に出回る東北産の食材

ガーリックそら豆
材料(2人分)
そら豆〔皮に切込みを入れ、沸騰した湯(分量外)に入れ、1分ほどゆでて皮をむく〕 … 16〜20個
作り方
① フライパンにAを入れて弱火で加熱し、にんにくの香りをバターにうつす。
② ①のにんにくがほんのりが色付いたら長いもを加え、長いもが色づくまで3分ほど炒める。
③ ②を中火にしてそら豆を加え2分ほど炒め、塩・こしょうをして、器に盛る。
そら豆のかき揚げ
材料(2人分)
(A)そら豆〔皮に切込みを入れ、沸騰した湯(分量外)に入れ、1分ほどゆでて皮をむく〕 … 12個くらい
作り方
さくらんぼのコンポート
材料(2人分)
作り方
① 鍋にAを入れて中火にかけ、沸騰したら2分ほど煮て、火を止める。
さくらんぼパイ
材料(18cm 1個分)
(A)さくらんぼ〔枝を取り、半分に切り種を取る〕 … 200g
コーンスターチ〔水(小さじ3(分量外))で溶く〕 … 小さじ2
作り方
① 鍋にAを入れ、中火で3分ほど煮て、水で溶いたコーンスターチを加え2分ほど煮詰め、(ブランデーを加える場合はここで加えて)火を止める。
③ パイシート1枚を縦方向1cm幅に切り、帯状のものを8本作る。
④ もう1枚のパイシートはパイ皿の大きさに麺棒で伸ばしてからパイ皿に敷き、縁と底をしっかり押さえる。底にフォークで数カ所穴を開け、縁に溶きたまごをハケで塗る。
⑤ ④に②を入れ、帯状のパイシート6本を格子状に置き、パイシートの表面に溶きたまごをハケで塗る。