前回好評の九州特集にお応えして
今回のご当地企画は神戸を特集しちゃいます!!
洋食・洋菓子だけじゃない!ちょっと変わった神戸の商品をご紹介します。
2020年に創業70周年を迎えたケンミン食品さんは、
実は本社が神戸市にあるんです。
「ケンミンの焼ビーフン」でお馴染みのビーフンについて色々聞いてみました!
そうなんです!某テレビ番組のおかげで「ケンミン=県民」の印象が強いですが、ケンミン食品さんの社名は、創業者である高村健民さんの名前が由来なんだそうです。
「皆様(民)の健康(健)のために」を今でも理念として、ビーフン専門メーカーとしてパイオニア的存在としてその名を知られる企業さんなんです。余談ですが、某テレビ番組の熱愛グルメでビーフンが取り上げられた際に放映翌日の売上が12倍になったとか・・・
個人消費量では、ビーフンの九州地方で多く消費されていて東北は下から数えて2番目で、九州と東北では消費量の差が3倍近くあるそうです。東北ではビーフンよりも春雨が多く消費されているようです。
ケンミンのビーフンは食後の血糖値の上がりやすさの目安となるGI値が玄米と同じくらい低く、また、お米でできているので食物アレルギーの原因として3番目に多い小麦を使っためん類の代替品として利用できるんです!!
同様にグルテン摂取が原因のセリアック病(小腸の粘膜が炎症を起こし、栄養の吸収が阻害される)、グルテン不耐症や過敏症の方の小麦めんの代用食としても注目されているそうです。
さてどちらがビーフンでどちらが春雨かおわかりでしょうか?
見た目がとても似ていますが、正解はA:ビーフンでB:春雨。
ビーフンと春雨の違いは「原材料」です。
ビーフンは米粉が原料なのでお米の色(半透明の乳白色)。一方の春雨はでん粉が原料なので透明か白く、垂下方式のはるさめは熱湯中でめんになるので少しちぢれています。
ケンミンの焼きビーフンをおいしく作る秘訣。
それは・・・パッケージの裏面の作り方通りに作ること!!
ビーフンの調理で『麺が切れてしまう』『パサパサになってしまった』という上手く調理出来なかったお話を聞くことがあります。具体的に聞いてみると、調理方法をあまり読まれていない方が多いような・・・。同じ麺を炒める料理の焼きそばとは注意するポイントが違うので、焼きそばのように調理すると失敗しやすいです。と言ってもどんな作り方をしても味は美味しいですよ♪
こちらも神戸に本社があるエム・シーシー食品さん。
カレーやパスタソースなどを始めとした調理缶詰や
レトルトパウチのメーカーとして有名ですが、
今回は、『兵庫県警察』や『神戸市消防局』とコラボして創られた
一風変わった、そして実用的なレトルトカレーをご紹介します!
救助隊員の声を聴き、一人でも多くの方の目に触れ、防災意識の向上につながることを願って作られたカレーです。温めてもそのままでもおいしく、じゃがいもとにんじんがごろごろと入った満足感の高い具材、辛さ控えめで子どもから大人まで幅広い年齢層の方々にお召し上がりいただけるカレーです。
『災害時にも本当においしいものを食べて元気になって欲しい 』 という想いから、阪神・淡路大震災を経験した神戸市消防局と、神戸のエム・シーシー食品株式会社がコラボレーションして作った、震災20 年の想いが込められたカレーです。日常でもごちそうとして楽しめる保存食として、神戸市消防局の正式監修の元、開発しました。
「ケンミン食品ビーフン」
「兵庫県警察災害と闘う救助隊員のカレー」「消防隊カレー」は、
2021年1月4週に『早いもの勝ち企画』でご注文ください。
※商品は数量限定になります。