キッコーマンプレゼントクイズに
たくさんのご応募いただき、
ありがとうございました。
今回の解答編ではクイズの正解と
解説や豆知識もご紹介します!
クイズに参加してくれた
みなさんと一緒に見ていきましょう!
現在のような、こいくちしょうゆをつくるようになったのは江戸時代です。
以来、しょうゆづくりの基本は今日までほとんど変わっていません。
しょうゆの主原料は大豆、小麦、食塩(塩)そして、微生物の働きによる発酵によってつくり出されます。
しょうゆづくりに関わる微生物の中で最も大切な働きをするのが麹菌(こうじきん)です。
しょうゆは「こいくち」「うすくち」「たまり」「さいしこみ」「しろ」の5つの種類に分けられています。
しょうゆのうま味成分であるグルタミン酸をはじめ、多くのアミノ酸類は窒素が含まれています。すなわち、窒素分の含有量が多いほど、うま味成分の多いしょうゆ、ということがいえ、等級の一つの基準となっています。
JASでは、「特級」「上級」「標準」の3等級が規定されています。これらの等級はしょうゆのうま味の指標といわれる「窒素分」 の含有量や色度などで区分されています。
しょうゆの色は、「色度(あるいは色番)」といい、日本農林規格(JAS)において、色の濃淡により「1」から「60」までの番号に分類されています。数値が小さいほど色が濃く、大きくなるにつれ色が淡くなります。
本みりんはアルコール度数が14%程度あり
酒に分類されてしまうため、未成年は購入できません。
食品メーカーが病院を運営している『キッコーマン総合病院』では、減塩でもうま味や酸味を利用するなど調理法の工夫した”日本一おいしい病院食へ挑戦!”しています。
みなさんは何問正解しましたか?
普段当たり前のように使っている
しょうゆですが、意外と知らないことが
あったんじゃないでしょうか?