こんにちは、ハピママスタッフの阿部です。
先日の水沢アテルイでは、大人気企画の
「芽吹き屋さんに教わるお団子作り」を開催しましたよ〜♫
募集と同時に満席になり、遠方からの参加者さんもいらっしゃいましたね。^^
当日は残念ながらキャンセルもありましたが、
５組11名で楽しくお団子作りをしました♡
芽吹き屋さんは、石鳥谷に本社がある和菓子のお店です。
レストランも併設している直営店の他にも、デパート等での取扱いやネット販売もあります。
たまに、生協の共同購入でも取り扱いがありますよ♪
芽吹き屋（岩手阿部製粉株式会社）さん 〔HP 芽吹き屋〕
この日は、佐藤さんと久住さんのお二人で来てくださいました。
（写真は佐藤さん）
参加された皆さまも、和菓子ファンの方が多かったですね！
中には、よく芽吹き屋さんのお菓子をお取り寄せしてるという方もいらっしゃいました♡
さて、早速おだんご作りです。
材料は、上新粉という、うるち米（普段食べてるお米ですね）を原料にした粉と、
片栗粉とお湯だけ。
しかもジップロックに入れてこねるので、キッチンが汚れません♡
お湯が熱いので、気を付けてこねこね。
ひたすら こねこね。
「やってみる？」
しっかり混ざったら、手で棒状に伸ばしていきます。
この後、ちぎって丸めるので、慎重になる必要はありません。＾＾
棒状になったものを小さくちぎって、くるくる丸めてお団子にします。
お子様もママの真似をして、お手伝い♡
まだお手伝いができないお子さまは、
スタッフと一緒に遊んでいい子で待ってました～。
丸め終わったら、茹でます。
茹で時間は全部が浮いてから３分が目安、との事。
茹で上がるのを待っている間に、みたらし作りのデモンストレーション。
（もうお一方の、久住さんです）
お水に砂糖を入れて熱したら、片栗粉を投入！
「え？お醤油は？」と思いましたが、間違いではありません。
お醤油は香りが飛びやすいので、最後に入れた方がいいそうです。
片栗粉を入れるとすぐに「とろみ」がつきますが、
ここからがプロの技！？、ひと手間です。
火からおろした状態で、ずっと、まぜまぜ。
かなりの時間、混ぜ続けます。（計ってませんが、２～３分？）
すると透明になり“粘り”も出て、おだんごによく絡む「あん」ができるそうです！！。
最後にお醤油を入れて、軽く混ぜます。 見た目と香りだけでも美味しそう。( *´艸｀)
そうするうちに、おだんごが茹で上がりました。
冷水で２～３分冷ましたら、バットにあけてうちわであおぎます。
うちわであおいで急いで冷ます事で、おだんごにつやが出るそうです！
あとは、みたらしやあんこに絡ませて、出来上がり♡
みなさんで楽しく試食タイムです。
おいしくって、パクパクでした！ たくさんおかわりしてたね♡
食べながら、芽吹き屋さんのお話をお聞きしました。
芽吹き屋さんは、製粉から製菓までを手掛ける珍しいタイプの会社です。
独自で製粉するので、原料にも製粉方法にもこだわっているそうです。
こちらはデモの機械ですが、風車の力で石臼でつくような「胴づき」という、
時間はかかるけど丁寧な製粉ができ、コシとつやが特徴のお団子が作れるそうです。
できるだけ添加物を使わずに、おいしい状態で食べていただきたいので
冷凍でお届けしている芽吹き屋さん。
和菓子をおいしく冷凍する技術を日本で初めて開発した会社でもあるんですって！
今回参加された皆さんの感想は、
＊ 自分でこんなに簡単におだんごが作れるなんて驚きました
＊ みたらしのおいしさに感動しました
＊ 簡単なので、家でも子供と作りたいと思いました
（キッチンが汚れない工夫が嬉しかったです）
＊ 子供と一緒に作れて楽しかったです
＊ お土産までいただいて嬉しいです
…でした。
私も家でお団子作りました。
お団子は大人も嬉しいけど、子供は本当に大好きですよね～♪
自分で作ると安心なおやつですし、
作るのが面倒な時は、同じく安心な芽吹き屋さんのお団子をどうぞ♡（笑）
最後に皆さんでパチリ☆
参加された皆様、阿部製粉（芽吹き屋）の佐藤さん、久住さん、
ありがとうございました。
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