ついに世界配信!!まるひろ園芸 産直40周年記念
ついに”まるひろ園芸”が動画になりました!!
共立社でYouTubuにアップしていただきました。
2011年第3回産直委員会 まるひろ園芸40周年
http://www.youtube.com/watch?v=wEFE8eZKQtc
我々の顔、声、話しを見て聞いてください。
今後も顔を見せられる産直をしていきますので
よろしくお願い致します!!
減農薬の為に
尾花沢スイカで夏スイカ日本一を誇っているのこ地域も
長年の連作で畑が疲れています。連作による病気の発生を
押さえる為、消毒回数が増える所も出てきます。
スイカが健康に育つ為、まるひろ園芸は年一圃場づつ畑を休めます。
畑に緑肥となる、ソルゴーや、な種等を撒いて減農薬に取り組みます。
休めた年はその圃場からの収入はありませんが、その次の年、スイカが健康に
美味しく育つ為にはとても有効な手段です。
緑肥を地中に切り返すプラウという機械で切り替えした後の写真です。
この圃場の来年のスイカが楽しみです。
来年の畑準備
今年度使った畑は土もしまり中のほうまでガチガチに固まっています。
固まっていると排水が悪く、スイカの根には良くありません。
地下の岩盤を破壊するサブソイラという機械を使って降った雨を
地下に浸透しやすくしています。根を健康に育てる為の大事な作業です。
畑片付け
スイカの出荷も終り、畑の片付け作業です。
全面に張ったビニールを機械で巻き取り、綺麗に片付けます。
巻いたビニールは専門業者に処分してもらいます。処分にも料金が掛かり
私の家では約5万円かかります。業者ではビニールを洗浄し、コンテナ等に
リサイクルしている業者に頼んでいます。
今年もありがとうございました。
今年も産直まるひろ園芸のスイカを食べて頂きありがとうございました。
出荷も無事終り、来年に向けて反省、向上していきたいと思います。
ブログにもコメントを多数頂きありがとうございました。
なかなか更新がならない時もありましたが、来年もどんどん更新して
いきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
選果作業
トレーラーで運ばれてきたすいかを磨き機に入れ、この回転するテーブルに乗せます。
サイズごとにお馴染みの青い箱に入れます。
ここでは、形、重量、音による内部の状態を確認し箱詰めします。
産地交流会
毎年恒例の産地交流会です。たくさんの方に来て頂きました。
皆様とまるひろ園芸の生産者が顔を合わせてお話できる
大変よい機会です。畑や選果場も見てもらいました。
例年、すいかの収穫前に行っていましたが、今年は収穫が始まってから
ですので、皆様に試食もして頂けました。いつでも遊びに来て下さいね!!
大玉すいかも収穫です!!
大玉すいかの初収穫です。形、味、糖度とも大変良くできました。
こちらは一個ずつトレーラーに積み込み選果場に運びます。
収穫前、試し割りをして実の熟度をしっかり確認し、収穫後すぐ選果をして翌日には発送します。
その後、生協から配達されるので、収穫から3日位でお手元に届きます。
よくある質問でジクの所が茶色くなっていると質問を頂きますが、
収穫後、ずいぶん経った訳ではありません。すいかはツル科の植物ですので
ツルを切られると、すぐにジクの部分が変色し、硬くなります。
養分供給を止め逆流を防ぐのかもしれません。
小玉すいかの収穫が始まりました。
まるひろ園芸の初収穫です。今日は小玉すいか。
右画像のようにコンテナに入れ、それを(左画像)トレーラーに乗せ選果場に運びます。
今年は天気が良かった分、美味しくできました!!お届けされる日をお待ちください。
収穫まであと少し
先日の皿敷き作業が終わると後は収穫を待つばかり。
スイカは交配から約40日。積算温度1000度が収穫の目安になります。
収穫までの間、葉で作られた養分は実に移行しどんどん大きくなり熟していきます。
この炎天下、実は葉の間から出て直射日光にさらされ、日焼けします。
日焼けすると商品価値がなくなるので実の上にワラを掛け保護したりします。
良い天気は良いことだけではありません。たまには雨も欲しい所です。