子どもの正しい靴の買い方・替えどき、成長とともに大切なこと!

こんにちは ハピママスタッフの菅原です。

最近の朝晩の冷え込みで体調崩されていませんか?

着るものや食事には気をつけていても、足元の健康ってあまり考えたことがないですよね。

今まで可愛い・カッコいい靴・履きやすい・履かせやすい靴そんな視点で選んでいました。

 

勉学の秋!「健康は正しい靴選びと正しい靴の履き方から!」について

奥州市のNPOオーソティックスソサエティー フットケアトレーナー 管野博久さんをお招きして

8組のママ達と一緒に勉強しましたよ。

〔HP 「NPOオーソティックスソサエティー」「靴専門店 かんのシューズ

最初はプロジェクターを使用して、

最近の幼稚園児の足には「浮き指・内反小趾」がみられ、「外反母趾」を抱えている子ども達もいるそうです。

これにより、転びやすかったり、かけっこが遅くなったり・・・。

 

身体を支えている足にトラブルが起きると、成長過程の身体に歪みのある子が増えてきて、

腰痛・肩こり・膝の痛み・視力の低下・疲れやすいなどの症状が起こってくるそうですよ。

なんだか、子どもの症状じゃないみたいですよね。

現在フットケア外来やバランスクリニックでは、靴やインソールをしっかり合わせる治療も行なっているそうです。

私は子どもの足はすぐ大きくなるし、できるだけ買い換えたくないなあと、

ちょっと大きめの靴を買って過ごしていました。

実は、それが一番いけないそう!

あっー!我が子が心配になってきました。

メモを取りながら、真剣です。

骨がそろって完成するのは11歳ごろで、さらに成長して大人の足になるのは18歳ごろ。

まだまだ大事な時期、今知って良かった。

 

今日はたくさんの靴をお持ちいただき、選び方のポイントを教えていただきました。

*ファーストシューズデビューは、10歩くらい歩き始めたら、選んであげましょう!

*乳幼児期はたくさんハイハイさせてくださいね。

*家の床がコンクリートでなければ、できるだけ裸足で過ごしましょう!

 

さて、足育を促す靴選びには、中敷を外してサイズ確認できる靴がいいそうです。

皆さんお子さまの靴がちょうど良いか、

実際に子供達の今の足のサイズをはかって何センチがいいというのも聞けましたよー!!

つま先の余裕は年齢によっても違ってくるそう。

最低でも年2回は足のサイズをチェックして、その時にあった靴を選びましょう!

 

靴選びのチェックポイントは

・かかとの芯が硬い靴

・マジックテープなどの調整具がある靴

・靴底つま先から1/3で曲がる靴

・0.5刻みのサイズの靴

 

そして、正しい靴の履き方は、「かかとをトントン」と軽く地面に打ち付けて、ベルトをしっかり締めること。

周りのお友達にも教えてあげて欲しいなあと、

子供達の健康を心配する優しさが感じられました。

 

ティータイム中も丁寧に一人一人の質問に答えてくださる菅野さんから情熱を感じました。

 

ついやってしまいがちな、兄弟間での靴のおさがり。

靴には本人の足の癖が現れているので、絶対に避けてくださいとの事。

 

ブログには書ききれませんでしたが、靴選びの重要性や、選ぶべき靴の種類も分かるので、

機会があればぜひ参加していただきたい企画でした!

私もとても勉強になりました。

 

かんのシューズの管野博久さん、

参加された皆様、ありがとうございました。

 

★今日のおやつ 

いっぱいお勉強したら、お腹も空いてきました。笑

「3種のプチドーナツ」は、ココア・ミルク・はちみつの3種類。みんな美味しいです。

 

 

★0~3歳児のママが 赤ちゃん・お子さん連れで楽しみリフレッシュするイベント いわて生協ハピママコープ
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