こんにちは。ハピママスタッフ山崎です。
この度の台風10号により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
いわて生協では、支援物資の提供、現地への運搬をはじめており、
今週は久慈や岩泉へのボランティアバスの運行、炊き出しなどを行います。
(ボランティアバスは9月7日と10日で募集し、すでに満席となっています。)
近々お店でも支援募金を行います。
被災地域で不安な毎日を過ごしている皆さんを思うと、特に小さいお子さんをお持ちの方を思うと、本当に何かできないか、という気持ちになりますが、
まずは募金(被災された方への義捐金と、支援活動に使います)、
そして、現地のお手伝いなどもいわて生協のホームページ等を通して募集していきますので、
できるところでご協力いただければと思います。
さて、今回は子育てママにおすすめの講座のお知らせです。
以前にハピママでも企画した、「CAP(キャップ・・・子どもへの暴力防止プログラム)」の講座、
「子どもの人権学習会」が、9月13日火曜日、
ベルフ牧野林から車で3分ほどの、「滝沢ふるさと交流館」で開催されます。
「子どもがいじめにあったらどうしよう、誘拐にあったらどうしよう・・」
と不安な方に、ぜひ聞いて頂きたい内容です。
感想文より
◎子供が生まれてCAPに興味を持ちました。
自分を大切にする心は私たち親にも大切なことだなと思いました
子供を守りつつ自分自身も大切にしたいです。
◎CAPがもっと色々な人が知っていたらいいのにと思いました。
子供に大切な人ということを伝えていきたいです
一度受けた方から、「ぜひみんなに受けて欲しい、学校や幼稚園でもやってほしい」という声が出るこの企画。
「人権学習会」というと難しそうですが、
自分にも、他人にも、そして子どもにも、
「人にはみんな安心して自信をもって自由な気持ちで生きる権利があるんだよ!!」というのが「人権」です。
だから、いじめも性犯罪も、
「もしかして自分が悪いの?」と思わず、「自分を守っていいんだ」と知っていれば、
周りに相談するなどして、身を守ったり、被害を最小限にすることができます。
「子どもが自分の身を守る方法」を、教えてくれるのがCAPです。
(何よりも、小さいお子さんを育てているママ自身が、
不安で、自信もなく、時間も体も不自由な毎日を送っているかもしれません。
今は一時的に不自由な状況にあるけれども、
誰かに助けを求めて、不安を解消したり、手伝ってもらって、自由な時間をもったり、
自分に自信をもって生きていいんです。そういう権利をみんなが持っているんです。
ママがそういう気持ちになることが、きっと、子どもの自信にもなり、自分を守る力になるのではないでしょうか。)
参加も託児も無料とのことです。ぜひこの機会に、聞いてみてくださいね。
いじめの場面などを寸劇で見て、どうしたら身を守れるのかいっしょに考えるなど、
とてもわかりやすく教えてくれますよ。お気軽にどうぞ。
「CAP岩手 子どもの人権学習会」
主催 CAP(キャップ)岩手
9月13日(火)10時~12時
滝沢ふるさと交流館(滝沢市土沢265-3) 1階学習室
定員 30名程度(託児有、先着数名) ※対象はどなたでも。
参加費 無料
お申込 CAP岩手まで、名前・電話番号・託児希望の場合は お子様の名前と年齢
電話 080-3120-1132 (CAP岩手事務局)
※くわしいチラシはこちら