ハピママスタッフ一関の小山です。
小1(男子)&小4(女子)の
#ステイホームはケンカばかり。
嫌なら離れればいいのに
お互いくっついて
文句ばっかり言っていますー(笑)。
口で言う文句はトゲトゲしくて
横で聞いていても心が痛くなるので
じゃあ「詩に書いてみよう!」と提案。
「詩…? 何それ、どうやってやるの?」
と言われたので(よしよし…のってきた~)
「まずは、これ読んでみよう!」
と差し出したのは「ことばのしっぽ」の詩集。
読売新聞の家庭面に掲載されている
「こどもの詩」の50年分をまとめた本です。
書かれた時期は古くても
子どもが書きつづった言葉はとても新鮮。
2~3歳くらいの子の言葉を
母親が書きとめた詩も素敵です。
しかも、むちゃくちゃ泣けます。
選者の詩人のみなさんのコメントにも号泣。
この本を読み聞かせしたところ
「詩、書いてみたーい」(よしよし…のってきた~)
と息子(小1)がやる気になったので、
それっぽい雰囲気を出すために
原稿用紙も用意(生協で購入♪)
大きいマスの原稿用紙は、
息子には書きやすいみたいです。
↑大好きなこんちゃんをそばに置いて詩にチャレンジする息子
↑作文より書きやすいとノリノリで書く娘
+++
「うるさい」
弟が
勉強していても
ずっとペラペラしゃべる
うるさい
でも そこがかわいい
じゃま
本当に
じゃま
じゃまーってさけびたいほど
うるさい
でも
かわいい
ーーーー 小4女子
+++
「ともだち」
きゅうりとすいかはね
ともだちになれそう
だって すいぶんおおいし
いろ ともだちだから
ーーーー 小1男子
+++
姉は 収まらない気持ちを表現し
弟は 思いもよらないオモシロ内容で
それぞれ心にひっかかる事が違うんだなぁと。
詩に書いてもらうと
私の知らない子どもたちの世界を
なんとなくつかめそうかな。
本当は、毎日書かせたいけど
飽きちゃいそうなので
時間を置いてから
また書いてもらおうと思っています。