こんにちは、ハピママスタッフの菊地です。
小中学生のいるママは、運動会の準備に忙しい時期ですよね。
我が家も、今年から中学生がいるので、2週連続のお弁当メニュー、悩んでおります(^^;)
5月12日(木)花巻あうる店のハピママでは、骨盤体操を行いました。
講師は、奥州市在住で「奥州カイロプラクティックたんぽぽ」の 菊地まい子先生です。
ご自身も出産で骨盤の歪みが気になって、子育て支援センターの骨盤体操に出会ったという先生。
骨盤ケアをしたいと思っても、日々の子育てに追われて、ついつい後回しなんて方、いませんか。
私も、締め付けるのが苦手で、産後ベルトを怠っていた一人です。
骨盤ケアを何とかしたい!と切望しているママさん達で、募集はすぐに満席となりました。
8組16名の親子が参加してくれて、楽しく開催されましたよ。
まずは、セルフチェック。
長座して、脚をぶらぶら~。
これで骨盤の開き具合が分かります。
足が開き過ぎていたり、左右で開き具合がバラバラだと良くない状態。
次に、特別なマットの上に寝て、先生に一人ずつ、チェックしてもらいました。
脚の長さ、お尻の左右の高さや、骨盤のズレなど。
「ここ、痛いでしょ」と押されると、「ひぃ~っ!」と悲鳴。
先生はズレを見ると、痛みの出る場所が分かるんですね。
脚を曲げたときの、軌道の描き方で、骨盤の開き方も分かります。
今回はほとんどの方が、左右の違いこそあれ、骨盤が開いた状態でした。
脚は、何故だか全員、右脚が短かったですね。
「思わず、みんなお友達ですかぁ~?」なんて、質問しちゃいました(^^♪
チェックシートに記入してもらって、自分の状態を把握します。
骨盤が歪むと、その周りの筋肉が固くなり、血流が悪くなります。
その結果として、余計なお肉が付きやすくなったり、冷え性になるのです。
それでは、いよいよゴムチューブを巻いて体操開始!
正しい位置に巻けているかも、大事なポイントです。
子ども達は、ママ達の周りで、おまま事をしたり、車で遊んだりして、過ごしていましたよ。
骨盤を、前傾にしたり後傾にしたり。
抱っこしながらも、出来ちゃいます。
そして横にも動かします。
肩がぶれないように、手を肩にすると上手に出来るみたい。
皆さん、最初は難しそうにしていた方も、次第に上手に動かすことが出来るようになりましたね。
ダンスでもやってたんですか?
というくらい、滑らかぁ~に腰を動かしていたママさんももいました!
最後に、また一人ずつ先生にチェックしてもらい、体操をする前との違いを実感。
あ~、楽になってる。
脚の長さが同じになった。
さっきのとこ、痛くない!
皆さん、何らかの違いを感じて、満足そうな笑顔(^^♪
カフェタイムには、コープとっても大きなチョコサンドビスケットと食塩不使用ミックスナッツ。
これ、私の大好物なんです。
本当に大きくて、直径11cmもあるビスケット、1枚食べると大満足♪
ナッツは食塩不使用なので、そのまま食べても美味しいですが、パンやお菓子に入れてもgood。
先生は、皆さんにお伝えしたいことがたくさんあって、コーヒーを飲む間も惜しんで、力説して下さいました。
皆さんも、たくさん質問されていましたね。
*子育てに追われて、自分の身体と向き合う時間が取れなかったので、身体を知る良い機会となりました。
*産後の体型が変わって、ずっと気になっていたので、今日は嬉しかったです。
*体操をする前と後で、全然違ったのでびっくりしました。
*産後2年たって今頃、骨盤ケアなんて遅いかと思いましたが、次の子のためにも整えたいです。
*眠っていた骨盤ベルト、取り出してみたいです。
など、皆さん骨盤ケアに意識が高いんだな、と思わされる感想が、たくさん聞かれました。
ゴムチューブが無くても、骨盤体操をする時のコツも教えて頂きましたので、
皆さん、是非、お家でも続けてみて下さいね。
優しく、そして熱心に教えて下さった菊地まい子先生、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。